以前、Amazonでの商品登録方法をご紹介しました。
バリエーションについては説明をしていなかったので
今回はバリエーション登録について知って、実際にやってみましょう。
バリエーション登録とは
そもそもバリエーションって?
バリエーションがある商品は、商品同士を親子関係で紐づけして登録します。
バリエーション間の関係を設定するための『架空の商品情報』として親ASIN、
その親に紐づく(グレーM、グレーL、ブラックMなど)
各バリエーションの商品を子ASINとして登録します。
※ASINとは商品を識別するために設けられた英数字列のことで
1つの商品に対して1つのASINが登録されています。
図で表すとこのような感じです。
カラーのみのバリエーションだと商品ページではこのように表示されます↓↓↓
カラー・サイズのバリエーションだとこのような感じです↓↓↓
バリエーション登録のメリット
- 商品管理がラク
バリエーション登録をすることで在庫管理画面では親ごとにまとめて表示されるので
在庫の確認や編集がしやすくなっています。 - レビューが集約できる
それぞれの子商品に対するカスタマーレビューがバリエーション登録をすることで
すべて集約され、共有することが可能になります。
口コミが多ければ多いほど評価が高くなります。 - 登録できるキーワードが増やせる
親にキーワードを入れることで自動的にそれぞれの子にもキーワードが反映されますが
子それぞれに異なったキーワードを入れることができるのでSEO対策になります。 - 後から新しいバリエーションを加えることも可能
商品登録した後に新しくカラーを増やすことも可能です。
バリエーションの登録方法
商品登録ページにバリエーションという項目があるのでそちらに移動し、
登録したいバリエーションの種類を選択します。
今回はサイズ・色で選択したので上記の例に合わせてサイズ・色を入力してみます。
入力後『バリエーションを登録』をクリックするとこのように子の入力欄がでてきます。
それぞれのカラーマップ、サイズマップ、SKU,JANコード、商品コードのタイプ、コンディション、販売価格、在庫を入力したら
バリエーションに関しては登録完了です。
一括アップロードでの登録方法はこちら↓↓↓
カラーマップ・サイズマップについてもこちらの記事に記載しています↑↑↑
さいごに
バリエーション登録方法をマスターすれば
商品ページは見やすく良いものになり、売上の向上も見込めます。
慣れてくるとそこまで難しくないことなので、
バリエーションで登録できる商品がある場合は試してみてください。