Amazonで出品者出荷をしていると、
返品、返金の手続きはこちらで行わなければなりません。
お客様から返品リクエストが届いた時の対処方法をご説明します。
返品リクエストが届いたら
まず、返品リクエストがとどいたら、Amazonからこのようなメッセージが届きます。
セラーセントラルトップの左側『返品リクエスト』からも確認ができます。
理由には、不良品だった、ということもあれば
間違えて購入した、ということもあります。
その場合でも、返品リクエストがきたからには対応しなければなりません。
返品リクエストを承認
いつ購入したどの商品で、理由は何か、というのが把握出来たら
返品リクエストを承認します。
(商品自体がとても安くて、返送料のほうが逆にかかってしまうのであれば
商品代金だけを返金しても良いと思います。)
- 返品商品の承認番号
とくに指定がなければ『Amazon が割り振る返品承認番号を使用』 - 独自の返送用ラベル
とくに指定がなければ『Amazon が提供し、返送料前払いの設定がない返送用ラベルを使用』 - 返送先住所を選択
希望の返送先住所を選択します - 返品手順
ここに記載は自由ですが、
『お手数をお掛け致しますが商品のご返送をお願いいたします。
商品到着後、確認し、返金手続きをいたします。』
のような一言を書いておくと良いと思います。
返金手続き
商品が返送されたら上記の『返金を実行』をクリックし、
返金額を入力し、完了です。
(商品自体に不良があれば基本的にこちらが送料負担ですが
お客様都合など、場合によっては送料を負担いただくことも可能です)
返品リクエストにすぐ反応しないと、、
返品リクエストが届いたら、基本的に24時間以内にはリクエストの承認、または
出張等ですぐに対応できない場合でもメッセージだけは購入者に送るようにしてください。
もし48時間たっても対応がない場合、Amazonマーケットプレイス保障が申請されてしまいます。
Amazonマーケットプレイス保障が申請されてしまうと、アカウント健全性の評価が悪くなってしまいます。
返品に関してのアカウント健全性はセラーセントラルの『パフォーマンス』→『アカウント健全性』
から確認ができます。
返品の不満率が目標の10%未満を超えてしまうと、
最悪の場合アカウント停止やアカウント削除にもなりかねませんので
しっかり対応しましょう。
さいごに
返品リクエストの流れ自体は難しいものではありません。
ただ、面倒くさいですよね。。
輸入ビジネスを始めたばかりなら良いですが
ある程度商品が増えてきたらFBA出品も検討してみてください。