2020年7月21日の週と8月25日の週のいずれの時点においても、
在庫パフォーマンス指標のスコアが500を下回っている出品者には、
9月1日から12月31日までの期間、在庫保管制限が適用される。
という情報が先日公開されましたよね!
年末商戦と言われる時期に在庫保管制限がかかるのは困るかと思います。
期限はまもなくです!今のうちに対策をしていきましょう^^
Contents
パフォーマンス指標のスコアって、、
自分の在庫パフォーマンス指標がわからないという方は
セラーセントラルの在庫→在庫健全化ツールからわかります!
在庫保管制限対策
上記で開いた在庫健全化ツールの『パフォーマンス』というタブを開くと
何を改善すべきかがわかるようになっています!
目指す指標を順番にご説明しますね。
余剰在庫 10%以下
保管日数が90日を超え、かつ商品を保管し続けるコストが
商品を値引き/返送/廃棄するコストを上回ると予想される場合に「余剰在庫」としてみなされます。
といってもよくわからないですよね。。
これも在庫健全化ツールのページ内に『余剰在庫管理』というタブがあるので
簡単に確認ができます。
余剰在庫を減らすには一度返送することです!
返送した商品を置く場所がないよ〜という方は
とにかく8月25日の週だけ我慢して再納品するか、
新商品として登録してFBAに納品するか。
ときには返送ではなく廃棄という手段もありますね。
(もったいないので、よく考えてくださいね。)
FBA販売率2.0以上
平均の在庫保管量よりも販売した量が、どれくらい上回ったか、または下回ったかを表す指標なので、
これも余剰在庫と同じように返送するか、
値下げをすれば売れそうな物であればセール価格を設定して販売する方法もあります。
有効な出品情報がないFBA在庫の割合: 1.5%以下
有効な出品情報がなければせっかくAmazonに販売していても販売ができません。
画像が入っていなかったり、バリエーションが設定できていなかったり。
ただただ保管料がかかるだけでもったいないです!
これも在庫健全化ツールのページ内に『有効な出品情報がないFBA在庫を修正』というタブがありますので
そちらから確認してください。
FBA在庫有りの割合 90%以上
在庫補充可能なFBAの商品が過去30日間在庫ありの状態にあった時間の割合のことを指します。
在庫健全化ツールのページ内の『在庫の補充』タブから
推奨されている商品を確認し、随時補充していきましょう!
季節商品をメインにしている人が制限されやすいかも
季節商品(服など)は、シーズンをすぎると売れ行きが悪くなり、
在庫が残ったままになるため
長期保管手数料をとられたり余剰在庫とみなされる可能性が高いですね。
期限はまもなくなので、今すぐにでもセラーセントラルから確認しましょう!!