Amazonで商品を登録する際には『検索キーワード』を入れるところがあります。
思いついたものを何でも入れて良いというわけではないのです。。。
この『キーワード』の見つけ方ついて今回はお話しします!
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キーワードの効果
検索キーワードは、Amazonで商品を購入する際にお客様が
検索窓に入力する単語を予測して設定するものです。
お客様が入力したものとご自身が設定したキーワードが一致した場合、
検索結果にその商品が表示されるようになっています。
商品登録画面の『商品名』に一番重要なキーワードを入れ、
(スペースも含め全角50文字以内におさめます。ギリギリまで多く入れましょう!)
検索キーワード(250バイトまで)や仕様にもその他のキーワードをいれることで
検索にヒットしやすくなります。
キーワードをたくさん入れる場合は間に半角スペースを入れてくださいね。
例えば『テント キャンプ 1人用 軽量』のような感じです。
キーワードの見つけ方
商品タイトルや検索キーワード欄に、自分の思いついたキーワードを
適当に入れても意味がありません。
お客様が実際に検索するキーワードを入れる必要があります。
Amazonの検索窓を利用する
例えば、検索窓にスカートと入れた場合
関連するワードが自動表示される『サジェスト』というものが出てきます。
ここに出てきたものでご自身が出品する商品に関連するものは全てピックアップしていきます。
ちなみに、スカートの後にスペースを入れてみると
先ほどとは異なったサジェストがでてきます。
さらに、スペースの後に『あ』といれてみると
『あ』に続くキーワードが出てきます。
これを『あ』~『ん』まで入れてみることでかなりのサジェストを拾うことができます。
サジェストツールを利用する。
2つ目に、『アマゾンサジェスト キーワード一括DLツール』を利用する方法です。
キーワードに先ほど同様スカートというワードを入れてみると
一気に『あ』~『ん』までのサジェストを表示してくれます。
しかも『csv取得』をクリックすることでこれらのキーワードをエクセルでダウンロードすることができます。
ダウンロードされたエクセルがこちら
このままだと『スカート』など、重複しているキーワードがたくさんあるので
重複を削除して行きます。
その手順は上記の動画をご確認くださいm(__)m
その手順通りすすめることで重複のない、キーワードリストができました。
ここからご自身の商品に関連するキーワードだけを挙げて登録していってください。
例で利用したスカートなどの服は季節もので、
キーワードもその季節ごとに変わってくるので
定期的にチェックして入れ替えてください。
サジェスト以外で入れたいキーワード
この商品の商品名ってわかりますか?
ジンバルですよね。
知っている方からしたら当たり前の事かもしれません。
でも、私はこの『ジンバル』というキーワードが思い出せなくて
『スマホ 動画撮影 機材』と検索してジンバルにたどり着きました。
このように、
その商品自体の名前が分からない場合に用途を入力して検索する人がいるということも
念頭に置いてキーワードを設定してください。
あとは類似商品のレビューを見てみるのも手段です。
お客様が書いているレビューにも用途だったり、
設定しておくべきキーワードを見つけ出すことができます。
今回のジンバルであれば『Vlog』だったり。(ビデオブログの略です^^)
禁止キーワードに注意!
今回はAmazonのキーワード対策のみに対してご説明しました。
最後に、キーワード欄に入れてはいけない、禁止キーワードというものがあります。
これを入れていると出品停止になることがありますので確認しておいてください。
禁止キーワードはこちら