Amazon 中国輸入 仕入編

中国からFBA直送のメリット・デメリット

中国輸入をしAmazonで販売する場合、
中国からFBA倉庫へ直送できるサービスが代行業者によってはあります。

今回は中国からFBA倉庫へ直送する際ののメリットとデメリットをお話しします。

【Amazon】FBA納品方法

中国からFBA倉庫直送のメリット

メリットその1:仕入れから納品までの時間が短縮される。

本来、中国から届いた商品を一度私たちの自宅や自社倉庫に送り、
バーコードを貼ったりした後FBAに納品ですが、その部分が短縮され
仕入れ→販売までのサイクルが早くなります。

メリットその2商品受け取り・梱包発送作業短縮

FBA直送でない場合は、

・商品受け取り
・商品検品
・商品梱包
・ラベルシール貼り付け
・商品発送

という手順がありますが、
代行にお願いすることでこれらを全て短縮することができます。

商品が少ない場合は良いですが、販売数が増え、納品する数も増えてくると
1人でこの作業をするのにはかなりの時間がかかってしまいます。

ここを短縮することで
リサーチや出品など、他の作業に時間を費やすことができます。

メリットその3:日本国内送料の削減

メリットその1でもお伝えしたように
自宅や自社倉庫からFBAに発送する必要がなくなるため、その分の国内送料が削減できます。

中国からFBA倉庫直送のデメリット

デメリットその1:代行費用がかかる

検品からラベルシール貼り、納品までを全て代行にやっていただくので
それなりの手数料はかかります。

これを高額だと思う方はご自身でされた方が良いかともいますが、

ただ、自動化して他の作業に専念できると考えたらここの費用は必須だと思います。

デメリットその2:納品状態が確認できない

中国から直接FBA納品となると
ご自身で商品の状態を確認することは出来ません。

箱が凹んでいたり、少し破れていたり、、、等の理由で
商品レビューや出品者評価が悪くなる可能性もあり得ます。

デメリットその3:納品不備

FBAに納品する際は納品プランを作成し、ラベルシールを貼り付け納品しますが、

ラベルシールが違う商品に貼り付けられていたり、
シールが貼っていない商品が一緒に納品されていたり
納品プランに記載した数と異なっている場合など『納品不備』があると
Amazonから注意のメールがきます。

この程度のメールであれば次回から気を付ければ大丈夫ですが、
納品不備が続くとFBAの受け入れを拒否されますので気を付けなければなりません。

中国からFBAに直送する際の注意点

まずは自分で商品を確認する

初めての商品は、まず自分の手元に送ってもらい、
商品状態・梱包状態を確認してFBAに納品します。

問題がなさそうであれば次回再発注からFBAに直送してもらうのが良いでしょう。

納品不備があった場合はしっかりと指導する

万が一直送で納品不備があった場合は、
しっかりと説明し、次回からこのようなことがないように注意してもらいます。

いくつかの代行業者を調べてみる。

代行業者によって、直送にかかる手数料が異なってくると思います。

自宅経由で発送するより、安くなる可能性もありますので
代行業者の手数料、作業内容など比較して検討してみてください。

さいごに

先ほども述べたように商品の数が増えてくると
代行にお願いするのが一番だと思います。

自動化の第一歩になりますので、
仕組を構築して、ご自身の時間を有効活用できるようにしましょう^^

 

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