アマゾンから2019年9月1日より、複数のカテゴリーで販売手数料率を引き下げるプロモーションを実施するという通知がとどきました。
販売手数料プロモーション
改定時期は?
2019年9月1日適用開始。
2021年2月28日までの1年半です。
改定内容は?
Amazon販売手数料が一部下がります。
FBAシュミレーターでみるとこの部分
ドラッグストア・ビューティ・家具・食品&飲料・腕時計・ジュエリー・ベビー&マタニティ
のカテゴリーで一定の売上合計以下、またはそれを超える場合で手数料が変わります。
例えばジュエリーの場合
売上合計が10,000円以下の場合は商品代金の15%
10,000を超える場合は商品代金の5% と
かなり変わってきます!!
※メディア商品(本、ミュージック、ビデオ・DVD商品、PCソフト、TVゲーム)の場合、商品の価格に基づいて算出された、販売手数料率または最低販売手数料のいずれか多い方が差し引かれますので確認しておいてください。
最低販売手数料の導入
適用開始時期は?
2019年11月1日より導入されるようです。
最低販売手数料とは?
食品&飲料とメディアのカテゴリー(本、ミュージック、ビデオ、TVゲーム、DVD、およびPCソフトを含む)
以外の全カテゴリーに商品ごとに30円の最低販売手数料が導入されることになりました。
たとえば、15%の販売手数料が請求されているカテゴリーでは、この変更は200円未満の商品に適用します。
(100円の商品を販売すると今まで15円だったのが30円に・・)
Amazonが、高額商品に力をいれていく傾向にあるようです。
確認しておこう
10月からの消費税増税もありますので、
今回の手数料改定と合わせて利益をみなおしてみても良いと思います。
とくに、低額の商品にはかなり影響が出そうなので
もう一度FBA料金シュミレーターを利用して金額を確認してください。