先日、初めて楽天の違反点数制度事務局から
ページ修正・削除のお願いというメールがきました。
(正式名称は楽天株式会社品質向上委員会違反点数制度事務局という漢字ばかりのメール差出人)
違反修正依頼
修正依頼の内容
価格表示に関する禁止行為ということでした。
メールに確認URLを添付してくれていますが
RMSのトップ下部からも確認ができます。
私の場合原因は、
前回のスーパーSALEで商品名に『半額』というキーワードを入れており、
終了後もそのままにしていたのがいけなかったようです。
スーパーSALEで販売期間を設定していると、
期間終了後は購入ができないので良いかなと思い(倉庫に入れるのを忘れており)
そのまま放置していたのが原因でした。
購入できない状態であっても、商品ページをお客様が見れる状態であれば
『半額』という表記は二重価格・割引表示に関するガイドラインに違反しているということですね。
訂正の期限は一週間ありましたが、その商品ページはもう必要なかったので即日削除しました。
これが一番間違いないだろうと^^
商品タイトルを訂正していても説明文に『半額』という文字が入っており、
再度訂正→違反点数加点となったかたもいるようなので。。気をつけないとですね。
楽天の違反点数制度
違反行為累積での措置
今回の割引表示に関わらず、画像や商材・顧客対応など、
違反行為にかかる点数がある程度決められています。
これらが累積で35点を超えると
せっかくランキングに掲載されていた商品も制限され、
検索順位もおちてしまい、
累積75点を超えると違約金70万円に!(高すぎる!)
毎年1月1日に累積点数がリセットされます。
私の場合はどうだったかというと、、
最初のメールが届いてその日中に削除し、
5日後にご対応ありがとうございました。というメールが届きます。
そしてその6日後に
『違反点数免除のご連絡』が届いており、今回は点数免除するよ!とのことでした。
ただ、また同じことをしたら加点しちゃうよ!と。。
決められた期間内に訂正し、同じミスを二度としなければ大丈夫ですね。
※内容によっては期間内に訂正しても加点される場合もあるようなので気をつけてくださいね!
さいごに
楽天さんは、まだ優しい方かなと思います。
私からすると。Amazonのセラーセントラルに赤旗が立っているときのほうがドキッとします。笑
(違うことで赤旗が立つこともあるのですが)
とにかく、
せっかく違反点数が加点されていくと
売れている商品がランキング掲載されなくなったりなど機会損失もありますので
ぜひ一度ガイドラインを見直してみてください★